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親になる前に。ママ、怒らないで【アダルトチルドレン・毒親・機能不全家族】

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スピリチュアル・霊性

こんにちは。子育てをする前に、親としての責任とは何だろう、と考えていた時に

こんな本と出会いました。

👇改訂版

(タイトルが「ママ」向けのようになっていますが「パパ」にも向けて書かれています)

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アダルトチルドレン(AC)とは….日本の8割は機能不全家族?

アダルトチルドレンとは子供の健康的な心の成長や健全な人格形成に悪影響を与える親(機能不全家族)の元で育ち、そこで受けた心の傷が癒されないまま大人になり、成長してもなお精神的影響を受ける人々のこと。

「ママ、怒らないで」より

とある専門家によると、日本家庭の約8割が「機能不全家族」と考えられるそうです。(夫とふたり、そうだろうな〜という話になりました笑)

近年になってこのような「アダルトチルドレン」「毒親」といったワードを盛んに耳にするようになりましたが、実のところ私はあまり向き合ってきませんでした。

(もうとっくに手放し切れているテーマだと思っていた部分も大きいです….)

しかし、実際に読み進めていくと、驚くほど心理学というものは発達していて、何故それが教育に全く生かされていないのか不思議なくらい目から鱗でした。(結局、精神世界と科学を切り離してしまったことが原因かと思います)

目から鱗、といっても1ページ、1ページを読み進めるのが辛いと感じてしまう、記憶の追体験をしているような気分になりました。

🐠🐠🐠

これをやりたくなかったんですね(笑)すっかり感情に蓋をして見て見ぬ振りをしてきましたが、自分が親となる以上、避けられないものなんだなと思い、丁寧に向き合うことにしました(暗くなったり、落ち込んだりする必要はありませんが!中庸に受け止めたいと思います)。何故なら、これは連鎖的に続いてしまうかもしれないからです。

無垢な子供のこころを安全に育むために

アダルトチルドレン(他にも色々な呼び方があります)について学ぶ理由は、

無垢な子供のこころを健全、安全に育むためです。

もちろん子供といえど「個」として尊重すべき存在。

しかし、幼い子供達が大人のように心理的なトラウマや感情的問題を処理できる術を持ち合わせているかというと、そうではありませんよね(寧ろ大人でさえ完璧にできるわけではありません)。

教育において「〇〇をしてはいけない!」ということはないと思います。子供を怒鳴りつけたり、叩いたりする親に愛情がなかった訳でもないですよね。

それでも子供たち一人ひとりが持つ本来の個性や資質、才能を潰さない為に親、養育者としてどのような行動や言動が子供に良くない影響を与えてしまうのか、そうならない為に何をすればいいのか、学んでおきたいなと思います。

親を憎むためではない。

例えば「毒親」という言葉だけみてしまうと、何だか親を悪者に仕立て上げるように聞こえてしまうかもしれません。

しかし、親を憎む為にそういった考え方や学問がある訳ではなく、自分の中にある負の感情を手放し、精神的に成熟(安定)する為、そして次の世代へ引き継がせない為にあるんですね。自分を内観することにも役立ちますし、子育てをする際にもより客観的に、全体的に子供との関係性を観てあげることに繋がると思います。何よりも、引いては社会全体の為になることなのだと思います🐋

そして、親に心から感謝することにも繋がると思います。

巷であふれている「子供をどう育てたいか」という子育て本の前に、

親としてどうあるべきか、親としての責任とは何か

そこを自分の中に落とし込んでいけたらと思います。

(※何回かに分けて纏めていきたいと思います📚!)

ということで、本日もお読みいただき有難うございました🌵

急に寒くなってきましたね、温かーくして心と体を休めてくださいね☕️🧦・:*+.

皆さんに感謝と祝福を。

それではまた。

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