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嫌われる勇気【アドラー心理学】まとめ

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色々

こんばんは!おぽんです。168万部を突破した「嫌われる勇気」をみなさんはもうお読みになったでしょうか?私は学生の頃に友人に勧められて手にしたのですが、目から鱗な考え方にそれはそれはびっくりしたことを覚えています。この本は青年と博士の対話形式で分かりやすくアドラー心理学を解説しています。そしてこれまた青年のネガティブさやひねくれ方というか、あまのじゃくな感じがとてもいいです笑。なにしろしつこい青年の追求を解決してくれるのですから!今回はそんな名著をみなさんにお伝えすべく、短く3つのポイントにまとめてみました。

幸せになるためには、一体どうしたらいいいのでしょうか?

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承認欲求を捨てる

現代ではだいぶ浸透してきた「承認欲求」というワード。以前LINEを辞めたお話をしましたが、「SNS疲れ」が起こる大きな要因として他人から認められたい、という承認欲求があると考えられます。

承認欲求は幼い頃からの習慣になっています。「褒められたいからテストを頑張る」「周りに認められたいからいい大学に進学したい」「すごいと思われたいから仕事を成功させたい」こうした承認欲求に支配され、他者に認められることに自分の価値を見いだすようになると、それはいつしか人生の目標そのものになってしまうのです。

つまり、自分の人生を生きることができていないのです。

アドラー博士
アドラー博士

あなたは他者の期待を満たすために生きているわけではない。

アドラーもこのように明言しています。他者からの評価に怯え、本当にしたいことすら分からず生きている人生は幸せとはほど遠いですよね。では人々を苦悩させる承認欲求を捨て、自分自身のために生きるには何が必要なのでしょうか?

それは、課題(タスク)の分離です。

タスクの分離とは自分のタスクと他者のタスクを明確に分け、決して他者のタスクには踏み込まないということです。承認欲求に負けてしまうのはこのタスク分離ができていないからです。自分のタスクは「自分の信じる道を選ぶこと」だけであり、それに対して他者がどのような評価を下すかは他者のタスクなのです。

例えば、あなたが仕事を辞めることが最善だと決めたのなら、それを選ぶことがあなたのタスクでありそれに対してあなたの親がどう思うか、は親のタスクでありどうすることもできないのです。ですから、あなたは自分自身の課題に集中することが重要なのです。

人生は競争ではないことを理解する

多くの人は、人間関係をヒエラルキーとして考えてしまいがちです。人より上にいることが安心で下にいること恐怖となってしまっています。このように周りの人に対して劣等感あるいは優越感を得るようになると人生はいつしか競争になってしまうのです。

そして、周りの人が敵になってしまうのです。人の成功は自分の負け、待つのは孤独のみです。しかし、それでは人生において張り合い(モチベーション)がなくなってしまうのでは?と思う方もいるかもしれません。アドラーはこのように言っています。

アドラー博士
アドラー博士

健全な劣等感は他者との比較ではなく、理想の自分との比較から生まれるものだ。

対象を他者ではなく、理想の自分に置き換えればよいのであり、他者とは競争相手ではなく「仲間」なのです。

仲間に貢献する(共同体を感じる)

他者が信頼できる仲間へと変わったとき、世界の見え方は大きく変わります。大きな変化は、仲間(他者)のために貢献したいと思うようになることです。

人間が一人では生きられないのは、共同体、コミュニティーに属する必要があるからです。共同体の一員として自分の価値を感じることができることが幸福感へと繋がるとアドラーは提唱しています。そして、価値を実感するために人が求めるのが「承認欲求」と「他者貢献」です。しかし、承認欲求の果てにあるのは人の評価に怯える不自由な人生です。対して他者貢献はどうでしょうか?

それって、ただの偽善じゃないの?と思うひともいるかもしれません。確かに、周りを敵だと認識し、見返りを求めた行動は偽善と言えます。しかし、周りを共同体の一員(仲間)だと認識し、その人のために何か出来ないだろうかという純粋な気持ちから生まれた他者貢献は幸福に繋がります。

つまり、他者に貢献していると感じることが自分の価値を実感する時であり、それが幸福感に繋がるというわけです。純粋な貢献かに対して「ありがとう」と言われたときに感じる優しい気持ちが幸せなのだとアドラーは言います。

まとめ【図解】

アドラー心理学、いかがでしたか?アドラー心理学は教育にもよく使われる考え方です(続編の「幸せになる勇気」は教育学にも通じています)。確かにはじめての承認欲求って、親や先生に褒められて嬉しかった気持ちから来るような気がします。私自身は承認欲求を捨てなければいけないことは理解できていますが、中々共同体を感じることはできていません!地球とか人類全体に対して共同体意識をもつことはまだ到底できそうにもありませんが、少なくとも自分の周囲のコミュニティーに対してはそうありたいと思っています。アドラー心理学を自分なりに修得できれば、真の幸せを感じることができるんだろうなと思います。考え方一つで本当に世界の見え方って変わるものですね。それではまた!

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