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江戸時代『数えで2歳半までは食よりも乳を多くせよ』離乳食、いつからはじめようか。 

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子育て

こんにちは。

もうすぐ8ヶ月になる息子。まだ離乳食ははじめていません。お白湯は何度か30ミリほど飲んだ事がありますが、まだまだ母乳のみ。

因みに身長は成長曲線ど真ん中、体重はちょっと上寄りでプクプクです(※元気であれば成長曲線を気にする必要ないですが!)

以前、西原式離乳食をご紹介しましたが、果たして2歳半まで母乳のみって現実的に可能なのだろうか……?(1歳半からはじめる方法もあります。関連記事はコチラからどうぞ。)

と考えていたとき、昔はどうだったのだろう…..そうだ、日本の黄金期であった江戸時代に習おう!と思ったのでした。

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日本初の育児書

※時代はアセンション・ディセンションと同じく陰陽のサイクルを繰り返すと言われており、江戸時代は““の時代だったんですね。

そして、その答えは…..

2歳半までは 食よりも乳を多く、


3~4歳までは 食を多く乳を少なく、


5歳からは 乳を与えないように。」

というものでした。元禄16年、香月牛山医師によって書かれた【小児必要養育草(しょうにひつようそだてぐさ)】に記されているそうです。

因みに同書は日本初の育児書とされているんだとか。

数えで一歳半までは乳多め

ポイントは《数え年》であるということ、つまり実年齢に換算すると……..

「1歳半までは 食よりも乳を多く、


2-3歳までは 食を多く乳を少なく、


4歳からは 乳を与えないように。」

となります。また、離乳食のはじめ時は

歯が生えてきてから、重湯を少量ずつ与えると良い、としています。つまりは乳歯の生え始める生後6-9ヶ月ごろということですね。

ふむふむ…….。

🦷*🦷*🦷

西原式と掛け合わせて….

さて、このことと西原博士の著書から学んだことを踏まえた上で、

1歳ごろ: 少量の重湯を与えはじめる。

1歳半〜2歳: 母乳メインで野菜などのお米以外も与えはじめる。

2歳〜2歳半: 本人の様子次第で離乳食の量を増やしていく。

3歳以降〜: 食事メインにして本人が望むなら授乳を続ける

という感じにしていこうと考えています。

少なくとも1歳半までは母乳中心でそれ以降は様子を見ながら、ですね。

ビタミン・鉄不足に気をつける

私自身、鉄分やビタミンB不足などにならないように食生活には気を付けていきたいと思います。

(特に海外暮らしだと海藻類や葉物野菜が不足しがちなので、意識的に取り入れたいですね)

———✂︎————-

ということで、

本日もお読みいただきありがとうございました☺️

感謝と祝福を🌿・:*+.

それではまた!

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