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日月神示。スピリチュアルに出会うまで【その2】

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スピリチュアル・霊性

こんにちは🦊🌷

本日は前回の【その1】に続き、私が如何にしてスピリチュアルに出会ってきたのか、その変遷を簡単にお伝えしたいと思います。

今回は「日月神示」についてお話ししていきます。

次回「宇宙人編」を経て、「アセンションと二極化」については第4弾にお伝えしたいと思います。

是非お楽しみください✨

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日本神話

前回もお伝えしたように、海外で暮らしはじめてからというもの「日本っていい国だな」という祖国愛のようなものを急激に感じるようになりました(以前からあったと思いますが、離れて強く意識するようになりました)。

実際、海外に来るとそう感じる方は多いようで、昨年知り合った方はこちらに来て間もない頃に「日本ってダメな国だと思ってたけど、めっちゃ良い国だったんだな」と言っていました(笑)

勿論、人それぞれ。スイスもとても良い国だと感じていますし、決してどの国が優れていて、どの国が劣っている、という「優位性」の話ではなく、純粋に母国を想うこと、それに尽きますよね。

ただ、日本の場合は必要以上に「自国を卑下する」よう刷り込まれてきたことは否めません。海外は素晴らしくて、日本はなっていない。と、よく耳にした方も多いかと思います。国という単位に限らず、個人においても、「謙遜を通り過ぎて自分を卑下してしまう」ということは日本人に多い特性とも言えます。


少し話が逸れましたが、前回に引き続き、歴史や政治の次に興味が湧いたのは「日本神話」です。

「万世一系」と言われる血統が脈々と引き継がれてきた日本。神武天皇が即位された年を元年とする「皇紀」においては、今年で皇紀2681年を迎えました。

夫は友人やボスから「日本は2000年以上の歴史を持つんだよね、すごいよね〜」と言われたこともあるそう(ボスは合気道をやっており、その友人は日本文化が大好きだそうで、その影響でしょうか)。

実を言うと、お恥ずかしい話ですが………….私はすっかり忘れ去っていたんです。

そこで、まずは日本書紀、古事記、「記紀神話」を勉強しよう、と思い現代語訳本と漫画などを読みました。

☝︎竹田恒泰さん監修の漫画。とても分かり易かったです。

そうして日本の神様について改めて知り、今度は「神道」に興味を持つようになりました。

神道に関しては「神社チャンネル」がオススメです。様々な分野からのゲストとの対談はとても勉強になります。色々な角度から日本、神道を学ぶことができます⛩

☝︎保江邦夫さんの出演回。

日月神示

日本記紀について調べていると「ヲシテ文献」「ホツマツタエ」「カタカムナ」などのいわゆる「偽書」とされる文献とも出会いますが、いずれも興味深く(偽書として隠されてきたのだと思います)、特にカタカムナは近年、人気も出ていますが………とっても面白いです。まさに宇宙を表していますよね。これからの時代に必要になるであろう「原子転換」をカタカムナから理解することができるようなのですが、いずれまたブログにしたいと思っています。

そして、古神道には欠かせない「日月神示」との出会いは私を大きく変えるものとなりました。

日月神示とは
麻賀多神社:Wikipediaより

その名称については「ひつきしんじ」「ひつくしんじ」あるいは「ひふみ(一二三神示)」などと呼ばれており、一般に「日月神示」で知られている、一種の「天啓、預言書」になります。

世界第二次大戦が集結する前年、昭和19年6月、画家であり神道研究家でもあった岡本天明氏が千葉県の麻賀多神社を参拝した際に、突然勝手に右手が動き出し、「自動書記」と言う形で神秘的な文書が書かれました。その後も天明氏は啓示を降ろし続け、最終的には昭和36年ごろまで断続的に続き、「全37巻、補巻1巻」と言う形で今日に残されています。

原文は一から十、百千万といった漢数字、かな、「丸の中にチョン」、渦巻きなどの記号が混ざった得意な文体で構成されており、初見ではほぼ判読不能なものでしたが、天明氏の元に集まった研究者たちによってほぼ全てが解読されています。

その内容としては、日本と世界の行く末を示すような預言的なもの、「大峠(世界崩壊)」を乗り越えた後に現れる理想社会の様相、霊界の構造や仕組みに関すること、そのほかにも開運方法や病の治療法、真人としての生き方など、多岐にわたる事柄が書かれています。

参考文献:ひつく神道入門・日本人が知っておくべき心の整え方

☝︎「丸にチョン」は真ん中にある記号のことです。

天啓とか預言書、と言うだけでオカルトチックなものと思われる方もいるかもしれませんが、内容を読むと今の日本の置かれた状況や人々の様子が的確に表現されていたりするのです。歴史は繰り返す、と言うように私たちは「周期」を持って巡っているわけですのでその時代に合った解釈ができるのかもしれません。

そもそもみなさんは「神道」に対してどのような考えをお持ちでしょうか。私は「八百万の神々」を祀っている。と言うくらいでした。一昨年に父方の祖母のお葬式を「神式」で行ったのですが、その時に初めて「神式」が存在するのを知ったほどです。神主様が大変熱を込めて神道について語っていたの見て、そのうち調べてみようかな……と朧げに思ったのが、まさかこう言う形で学ぶことになろうとは思ってもいませんでした。

ほとんどの日本人が文化として受け入れている面が多いとは思いますが、それでも神社に参拝しに行けば「神様」を思うのではないかと思います。

日月神示における神

神は自らの外にこの世を「創った」のではなく、自らのうちに「生んだ」のです。これが日月神示における基本的な考え方です。つまり、この大宇宙あるいは自然界のどこを切り取ってもそれは「神の一部」と言うことです。「汎神論」ですね。全は一、一は全。スピリチュアルで言うところの「ワンネス」の考え方そのものです。「一本の箸を拝んでも良い」とさえ書かれています。

このことからも、決して何かを崇めなさい、という宗教的なものではないことがお分かりかと思います。実際、天明氏自身は「大本教」の流れを汲んでいるのですが(大本教も周りから強制的に立教させられた訳なのですが)、日月神示には教団を作ってはならない、と明記されています。なぜなら、皆神の「分け御霊」であり、信仰の対象とするものではないからです。生涯を終え亡くなると、「命(ミタマ)」としてお墓に祀られるのも神道特有の習わしですよね。

そして日月神示は決して救いを請うものでもありません。〇〇をしたら救われる、と言うことは一切書いておらず、むしろ自分自身で答えを見つけ、変わっていかなければならない(それを身魂磨きと言呼んでいます)。全ては自己責任である、と言うことを言っているんですね。

日月神示と日本

そして、日月神示には「日本よくならねば世界よくならん」「日本の人民良くならなければ、世界の人民よくならんぞ。日本の上の人良くならねば、日本人よくならんぞ」

と、日本が浮上しアジアを中心にリードすることで、世界に繁栄をもたらすといったことも記されています。ともすれば「日本中心主義」のように捉えられてしまうかもしれませんが、これは日本が世界を支配する構造を作りなさい、と言うことではなく「日本が世界の雛形となり、アジアを中心として世界を導きなさい」と言うことです。日本列島の形は世界5大陸の形になっているように、実は日本は世界の「霊的中枢」になっています。それがなぜなのかは「シュメール文明(スメル文明)」を追っていくとわかるのですが……(後ほど別記します)。(日ユ同祖論と言うワードを耳にしたことのある方もいらっしゃるかと思います)

前回ご紹介した青山繁晴さんの著書にも日本とインド、周辺諸国が手を組み「自由で開かれたアジア太平洋地域」を築くべきだと書かれていたことを思い出しました(日本はまだ真の意味で独立していませんからね)。それも決して欧米と対立するためではなく、対等な関係を築くためにです。

また、「ガイアの法則」と言う本では地球の歳差運動に伴い約2万6千年のサイクルを経て東経135度(兵庫県明石周辺)が世界の中心になる(ポールシフト)と言われています(これまでは英国)。つまり、西洋の物質至上主義から、東洋の精神に重きを置いた調和の時代が来ると言うことです。このサイクルは地の時代から風の時代への移行のサイクルと同じでですね。ただし、ここでも西洋的な繁栄の仕方をするわけではなく、より精神的なもの、世界の臍のようになっていくということです。

しかも東経135.0度、淡路島はイザナキとイザナミが最初に「国生み」した地でもありますよね……..!

これまで世界は欧米を中心とした物質、お金、に価値を置く個人主義の世界でしたが、これからは体験や精神に重きを置く、調和の時代になります。

協調性、調和を重んじる東洋人の性質はまさにこれからの世界を‘‘和していくために’’必要な資質と言えます。

勿論、そういった資質を持つ方は欧米にも沢山いらっしゃいますが、それが「良い、悪い」の話ではなく、宇宙的なサイクルで次の中心が日本に巡ってくるということです。

そして、このような大調和の世界のことを日月神示では「ミロク(弥勒)の世」、人も他の動物も植物も皆「弥栄」な世と表ししています。

さらにですね………この「ミロクの世」と言うのは「アセンション後の世界」を指しているのでは?と思っていたら中谷さんがしっかりと書いていらっしゃいました………..!

※ただし、「身魂磨き」を進めていかなければ、ミロクの世には行けないとも。これは並木さんで言う「統合」のことですよね。

アセンションのことは第4弾にてしっかりとお伝えしたいと思いますが、

「日月神示」は他にも「食性」のことや「人としてどうあるべきなのか」など様々な「気づき」を与えてくれます。ぜひ、ご興味のある方はご一読されてみてはいかがでしょうか🤓

☝︎中谷伸一さんの著書はどれもオススメですが、入門編としてはこちらに分かりやすく解説されています。

☝︎こちらの対談動画もオススメです。

私自身、まだまだほんの一部しか吸収できていないので、何回も読み直そうと思っています(ブログを書くために読み直しながら、またガツンと衝撃を食らっています笑)。

終わりに

と言うことで、本日は古神道を語る上では欠かせない「日月神示」について簡単にお話しさせていただきました。

日月神示(の名付け親でもある)、中谷伸一さんは「日月神示は日本人の洗脳を解くためのもの」ともおっしゃっていました。繰り返しますが、決して日本人だからという民族優位性の話ではなく(日月神示では皆等しく弥栄な世になると書かれています)、日本人として失われてきた(そのように仕向けられてきた)誇りを取り戻す、ということだと思います。

スイスに来て思うのは、どの国の人も自分の母国に誇りを持っているということです。誇りを取り戻してこそ、発揮できる力というものがありますよね💪

また、この日月神示で書かれていることというのは並木良和さん(だけではないのですが)などのおっしゃっていることと一致してきます。次回はその辺りの符号も含めて「宇宙人」なお話をしていけたらと思います!

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます☺️🍀

外もだいぶ暖かくなってきましたね。

立春のエネルギーは約1週間続くそうなので、これを利用して紙に自分の叶えたい事などを書き出すと言いそうですよ📝

ごゆるりとお過ごしください☕️🧦

それではまた。

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