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【砂糖なし✖️発酵】“甘酒“を甘味料の代わりに!発酵トマトで作るケチャップ・ソース・たれ、豆乳マヨネーズのレシピ集【手作り・無添加・植物由来の調味料】 

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子育て

こんにちは。

本日は家族みんなが安心して食べられる、『発酵調味料』のご紹介です。

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料理のさしすせそ

現在我が家の基本の調味料は

【味噌・醤油・酢・塩】+ハーブ, スパイスです。

お出汁も基本的には野菜(皮付き)から出る旨味のみにしています(重ね煮でさらに旨味アップ)。

お砂糖は白砂糖、きび砂糖、黒糖…..どんな種類のものも一切使わず、はちみつもみりんもありません(みりんと酒あは手に入りにくい)。

そもそも調味料の基本【さしすせそ】の(さ)は、砂糖ではなく、酒。いつのまにやら砂糖にその座を乗っ取られてしまったんですね。

ご飯も砂糖まみれ(トータル的には塩味系だから気が付かない)、おやつも砂糖菓子!って結構見られる食生活ですよね。

我が家では基本的には果物やドライフルーツを甘味として食べています。(家にあると食べてまう🤤)

※もちろん外食で甘いものも食べたり、甘いお菓子を買ってきたりすることもありますし、砂糖厳禁!としているわけではありません🍩🍰🍭

初めこそは物足りなさを感じてましたが、今は食材本来の甘味で十分だと感じるようになりました。砂糖は正に麻薬そのものだと実感しています。

砂糖なし生活

【砂糖なし生活】をはじめた大きなきっかけは妊娠中の虫歯……。そもそも使って黒糖とはちみつ、くらいでしたが、それでも痛い目を見たのでした。ゆえに砂糖、甘味料は徹底的に家から無くそうと決意したのでした(虫歯の原因は他にもあるのですが…..)

🐝🐝🐝

そして、子供が小さい内は【砂糖なし育児】を徹底したいという事も大きいです。

砂糖の入った食事は、『歯』への影響だけみてみても虫歯はもちろんのこと、歯並びにまで悪影響をもたらす事が分かっています。

親が食べているのに、子供はダメ、は中々に難しそうですよね。

ちなみにハチミツは一歳以下の赤ちゃんにNG…..は有名ですが、黒糖もボツリヌス菌を含む場合があるので赤ちゃんにはNGなんです!

もちろん家庭の外で食べるものは全て管理できるわけではないので(それでも3歳までは砂糖ゼロでいきたいです)、

せめて【家庭内には砂糖を持ち込まない】を実践しようと思っています。

しかし、夫と私だけの食卓では塩で味整えるだけ、醤油垂らすだけ、味噌溶かすだけ、、、のようなシンプルな調味だけでも十分だったのですが

子供には色々な味を経験してもらいたい!(おもてなしの際にも)

なと思い、砂糖を使う一般的な調味料を甘酒と発酵パワーで作れるレシピをまとめてみました♪

砂糖のスピリチュアルおまけ情報

並木さん曰く、砂糖はもちろん、どんなに高級なハチミツであろうとも(マヌカハニーとか)、“甘いもの“は波動を下げるそうです(悲)

確かに甘いものを欲する時って心が乱れている気もしますね。

そういう点からも特にストレス発散!で甘いものの食べ過ぎには注意ですね。

各調味料の作り方

今回は超シンプルなベースの作り方をご紹介します。これを基にお好きな材料を加えてみてくださいね!

敢えて昆布だしや魚介類も使わず、完全植物由来にしましたが、加えてみても良いですね。

配合はもちろんのこと、お味噌、お醤油、お酢、油の種類を変えるだけでも味がガラッと変わります。

#01甘酒の作り方(炊飯器で簡単)

まずは砂糖代替え品、甘酒の作り方。

材料: 米, 米麹(※ 酒麹で作る場合は砂糖を加えるので米麹で作りましょう)

  1. 米1合をお粥モードで炊飯。
  2. 炊飯器にパラパラにした米麹200g(冷蔵解凍もしくは冷凍のままでもOK)を加え、混ぜる。
  3. 濡ふきん、タオルなどを被せ、炊飯器の蓋を開けたまま8-12時間ほど保温する。完成すると水分が出て、甘みが強くなる。

※真夏の時期は4-6時間でも。

完成後、火入れ(菌の活動を停止させる)した場合は冷蔵で1ヶ月、冷凍で3ヶ月ほど。火入れしない場合(生甘酒)は冷蔵で1週間、冷凍で1ヶ月ほど保存可能。

個人的には“生きた“調味料にするためにも、1週間分のストックがあれば良いかなと思います。

ちなみに、お米を小豆にすれば『発酵あんこ』ができちゃいます。優しい甘味のあんこが砂糖なしで出来てしまうなんて🍑

では応用していきましょう!

※味の好みはそれぞれなので、敢えて分量は書いていません。

#02 発酵ケチャップ

ベースとなる『発酵トマト』のレシピ。

材料:トマト, 塩, 赤唐辛子

完熟トマト(大)2つをさいの目切りにし、清潔な保存瓶に入れ、塩小さじ2、赤唐辛子を加える。常温で2-3日置いて、泡(気泡)が立てば完成。

※発酵キャベツ、『ザワークラフト』と同じですね!

★ポイント:塩はしっかり目に入れ、毎日攪拌。

発酵トマトに甘酒を加えれば、発酵ケチャップの完成!レモン汁で酸味を加えても◎

☆腐敗が怖い場合は、トマトと米麹で『トマトあん』を作ることもできます。(甘酒と同じ容量)

#03 発酵ソース

材料:発酵ケチャップ, 醤油

発酵ケチャップに醤油を加えれば発酵ソースに。甘酒を追い足ししても◎

※野菜の旨味を出したい場合は、トマトにみじん切りした玉ねぎやりんごなどを加え、発酵させる。この場合も常温で発酵させるか、米麹保温で発酵させる、の2通り。

★ポイント:熟成バルサミコ酢を加えるとリッチな味に。もはや醤油とバルサミコ酢を混ぜただけでも上品なソースになる。

#04 発酵たれ

材料: 発酵ケチャップ, 醤油, 味噌,甘酒, おろしニンニク, ごま

発酵ケチャップ以外の材料を混ぜ、弱火で熱したところに発酵ケチャップを加える。

★ポイント:麹味噌を使えば甘酒を足さなくても◎八丁味噌を使うとコクが出る。八角などのスパイスを入れれば中華風に。

#05 発酵豆乳マヨネーズ

材料: 豆乳ヨーグルト, 酢, 塩, オリーブオイル(米油、太白ごま油など他の油でも◎)

全ての材料を泡立て器で混ぜ、乳化させたら完成。

★ポイント:水切りヨーグルトにすれば濃厚なお味に。ホワイトワインビネガーだと少し甘みが出る。オイルは新鮮で上質なものを。香りが少ないものだと味を邪魔しない。

#06 マスタード

材料:豆乳マヨネーズ, 和がらし

豆乳マヨネーズに和がらしを加えればマスタードに。サンドイッチにぴったり。

#07 コチュジャン(豆板醤)

材料: 発酵ケチャップ, 味噌, 醤油, 甘酒, 唐辛子,ごま油, 白ゴマ

材料を混ぜ合わせるだけ。

★ポイント:旨味がもっと欲しい!という場合は塩辛やアンチョビペーストなどの魚介の旨味をプラス。豆板醤は甘酒を加えなくても◎

※消費期限は各々冷蔵で1週間ほどです。

—————-✂︎—————-

いかがだったでしょうか。

無添加調味料を探さなくても、作ってしまえば楽ですし、何より楽しいです。『発酵』ってこんなに簡単でコスパが良いのか!と驚きます。野菜の皮に付いている菌ちゃんで発酵できるんですね🌟

発酵パワーで旨味が倍増、いや累増です。味に深みを出すことができます♪

甘酒は愛の量子ペースト(笑)

そして、手作りすることでゴミも減らせます。消費期限が短いのも新鮮な証拠ですし、冷蔵庫で眠ることもありませんよね😴

愛情込めて作った調味料はきっと自分と家族の癒しになること間違いなし!

ヒーリング料理、エネルギーご飯ですね!

菌ちゃん達にありがとう、と声がけしながら楽しい食卓にしたいですね😚

ということで、

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

昔は貴重だった甘味も、身の回りに溢れるようになった途端、現代病の原因になりました。

甘い蜜の味を知ると中々抜け出せなかったりするものですが、

発酵のチカラを借りれば本来の味覚を取り戻す事が出るんですね!

美味しくてからだに優しいなんて…..✨✨

近い将来、味噌や醤油も手作りしたいです🤤

是非皆さんもオリジナル調味料を作ってみてくださいね。

それではまた。

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