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「最適化」の世界に移行するために【並木良和さんに学ぶ】その1:なぜ引き寄せの法則は上手くいかなかったのか

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スピリチュアル・霊性

こんにちは🦊

今回は先月発売の並木さんの新著「最適化の世界」(The Law of Optimization:最適化の法則)について要点をまとめてみたいと思います。(その1では「引き寄せの法則」が上手くいかなかった理由について📚)

こちらの著書はこれまでスピリチュアル界でいわれてきた「引き寄せの法則」ではなく、これからの時代は「最適化の法則」が適応されていくよ〜(もちろん自動的にではなく各自の意識次第)というお話。

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引き寄せの法則とは

「望めばなんでも叶う」という引き寄せの法則。この法則自体はきちんと存在していて、簡潔に言ってしまえば

意識が先、現象が後

という事です。意識が創り出す【ひな形】に合わせて現象が起こってくるわけなんですが(自分の出す周波数が現象を創る)、

色々なハウツー本に沿ってやってみたって、「望み通りにいかない」「願ったのに叶わない」ということがそこら中で勃発したんですね。

なぜなのでしょうか。

なぜ「引き寄せの法則」は上手くいかなかったのか

その理由の一つに、

真に望んでいることではないから(自分に一致していない)

ということがあります。例えば「結婚したい」「家が欲しい」「車が欲しい」「出世したい」「お金が欲しい」…….etc

自分の魂からの望みではないことが多いんですね。つまり、「親が望むから、結婚して家庭を築きたい」「〇〇を所有していれば、他人が認めてくれるから〇〇が欲しい」「世間体が良いから……」といったような、他人軸に基づいた望みになっているんですね。自我(エゴ)の部分、承認欲求から来るものです。

私は本当に望んでいる!と自我の部分で思っていても、真我の部分ではそのように望んでいない。という場合が多いのです。

また、引き寄せの法則が上手く発動しない大きな理由として、

不足(無い)という意識から望むから

ということも挙げられます。

「お金が無いから欲しい」「素敵なパートナーが居ないから欲しい」「愛が不足しているから誰かに愛して欲しい」「これがあれば幸せになれる」………

こういった望みはベースに「無い」という意識があるがゆえに生まれる願望です。

したがっていくら望んでも「無い」という現実が引き寄せられるのは当然の事なんですね。

「願望」はいつの間にか「呪詛」に

そうして、本質が伝わらないまま「引き寄せの法則」ムーブメントが起きた結果、人々の願いはいつの間にか呪いへと変化してしまいました。

願いが執着に、嫉妬に、怒りに….最終的に呪いへと転じてしまう。当然大勢の人がこれを行えば集合意識にも大きく影響します。結果として地球の波動を大きく下げることにもなったんですね。

次回(その2)に続く

ということで今回は「引き寄せの法則」が上手くいかなかった理由について紹介させていただきました!

いかがだったでしょうか。

自分軸が持てない。自分が何をしたいのかわからない。結果的に他人が望むことを自分の望みだと勘違いしてしまうようになる。

そして沢山のモノに囲まれているのに、私は何も持っていない。という不足感。

両者とも人々が陥りやすい感覚かなと思います。もちろんそういった感覚が良い・悪いという話ではありませんが、あまり心地よい感覚とは言えませんよね。求める心というのは時に人を苦しめるものです。

「最適化された世界」に移行するためにはこれらの逆を行えば良いんですが、そのポイントを次回以降お伝えできればと思います🌿

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本日もお読みいただきありがとうございました😊

みなさんに感謝と祝福を。

それではまた。

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