11月11日「22を超えてゆけ」

こんにちは🌏

本日は11月11日（更新する頃には13日になってしまいますが….！）

１１１１

の日です。「11」という数字はゲートを表す数字になっており、例えば扉を通る際に「11」をイメージして（両方の柱を11に見立てる）ポジティブなパラレルに移行する、と意識すると良いのだそう（私は玄関を通るときによくやっています！）。多次元的に存在する私たちは常に無数にあるパラレルを移行しながら（脳は連続しているようにしか認識できませんが🧠）生活している訳なので、数字のパワーを活用してポジティブを選択するのも、何だか素敵ですよね🌟

「22」が表すのは「人類の集合意識」

そして、「1111」は「22」ともいえます（11+11）。

そこで思い出されるのがこちらの辻麻里子さんの著書「22を超えてゆけ」です。「宇宙の羅針盤」上下を合わせてシリーズ三部作になっています。

1964年生まれの辻さんは幼少期の臨死体験により「アカシック・レコード」を読むことが可能になった方。「22を超えてゆけ」シリーズではフィクション小説として主人公マヤの冒険が描かれていますが、これは辻さんが実際に夢を通して体験したことなのだろうと思います。

正直、数霊や数秘術、哲学、形而上学、神聖幾何学…….などなど色々な分野に明るくないと、辻さんの本を完全に理解することはむつかしい…….と感じましたが、普通の小説として読んでもとても面白いですし（圧倒的描写！）、何よりも無意識の領域に働きかけ、意識の変革をもたらしてくれる、そんな本たちだと思います📚

人類の集合意識を超えてゆけ

「22を超えてゆけ」の中で、主人公マヤとガイドGのこんなやり取りがあります。

22を超えてゆくとは、人類の集合意識を超えてゆくということなのだ

現状として、地球人類が22を超えていかれない要因は大きく分けて3つある。

1. 感情の海に溺れ、物事の本質を見ていないこと。
2. 時間や空間、思い込みの枠にとらわれていること。
3. 自分の欲望に翻弄され、魂の目的にフォーカスしていないこと。

この3点だ。これらを打開するには、自分自身を知り、自分自身で在ること。個であり全体、全体であり個という意識状態に到達することだ。つまり全体像を俯瞰し、内側の世界と外側の世界は同じであると知ることだ。22を超えてゆくとは、人類にかせられた限界を超えてゆくことでもあるのだよ。

二極の分かれ目

ということで、11月11日は「集合意識を超える」ということを改めて意識させてくれる日でもありました。

冬至を皮切りに本格化すると言われている二極化。

実は11月11日も大きなゲート日になっていたんだそう。何か感じた方もいらっしゃるかもしれませんね！私としては普通に過ぎ去っていったんですが（笑）、恐らく冬至も特に何事もなく過ぎていくのだろうと思います☃️

ただ、世の中を見てみると大きく二極化しているのがよくわかりますよね。どっぷりと外の世界に浸っていくラインと、自分の本質に向かっていこうとするライン。もちろんそこに優劣や善し悪しはないんですが、22を超えて（11月11日を越えて）二つの線は段々と交差する事も無くなっていくのだろうなあと思います。

そして今私たちができることと言えば、一人ひとりが自分の「想念」に責任を持つ

ということに尽きると思います。一人ひとりの想念の塊が「集合意識」。その集合意識の反映が外の世界。であるならば、「なんでこんな世の中なんだろう」と嘆いたり、怒ったり、悲しんだりするのではなく「私の内側を変えていこう」というポジティブな働きかけが人類の集合意識の変革に繋がるんですよね。

ここで、何か‘‘立派な”ことをやらなくちゃ！と思う必要はなく、ただ自分を大切にし、リラックスして存在することが皆の為になるんだ！と思うと「よし、グルグル考えて自分を痛めつけるのは辞めにして、まずは好きなお茶でも飲もう〜☕️」という気持ちになりますよね（笑）

目指せ、自分のご機嫌取り名人！

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ということで本日もお読みいただき、ありがとうございました🌵

素敵な週末をお過ごしください🌿🧦

皆さんに感謝と祝福を･:*+.

それではまた。