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家族関係を癒す〜新しい地球に移行するために〜【並木良和さんに学ぶ】

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スピリチュアル・霊性

こんにちは。

先日並木良和さんの【Tips】『家族関係を癒す〜目醒めて新しい地球に移行するための鍵〜」というワークショップに参加したので、大切と感じた部分をシェアさせて頂きたいと思います🦊 (並木さんのオンラインショップはこちら

今回なぜこのワークショップに参加したかといいますと……

まさに私の現在向き合うべきテーマそのものだと感じたからです!ブログでも少し発信していましたが、出産を控えた今「家族」とはどうあるべきなのか……(どうあるのが本来の形として自然なのか)、「親として」「子として」向き合っている最中にこのワークショップの情報を知り「ドンピシャだ〜!」という事で参加することにしたんですね☺️🌟

そしてこのテーマは新しい地球に移行するために、避けては通れないこと、とのことでした。なぜなら、「家族」はこの地球で肉体を持ってスタートする際のベースとなる関係。家族の問題、パターンは他の関係性においても反映再現されてしまいます。ここにきちんと目を向け癒していくことで、より豊かな人間関係へ発展させていくことができるんですね。

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家族はカルマ的な要素で繋がっている

英語では「カルミック・リレーションシップ」と表現したりしますが、家族はカルマ的な要素で繋がっている部分があります。チームを組んで、役割交換している場合もあるんですね。例えば暴力、虐待に関しても暴力を振るう側、振られる側を体験していたりします(決して暴力を肯定している訳ではありません)。

このように、ある種「やられたらやり返す」というような因果関係をバランスさせていくことが大きなテーマになっているんですね。つまり、連綿と続いていく負の連鎖を終わらせる必要があるのです。

「許す」という大きなテーマ

そこで重要になってくるのが、「許す」ということです。このテーマは人類にとって非常に大きなテーマになっており、相手を「許す」ということはなかなか出来なかったりするんですね(特に酷い仕打ちをされたと感じている場合などは)。

しかし、ここでの「許し」とは相手の行いを「仕方なかったよね」と受け入れましょうということではなく

自分自身が「私はもうそのエネルギーを受けません」「影響を受けないところに行きます」ということなのです。

つまり、相手のためではなく自分のために「許す」ということです。そして許し、進んでいくことでカルマ的な繋がりを解消していくことは、新しい地球に移行するために必要なことなんですね。

親も私と同じ未熟な一人の人間

「許し」を行っていく際に大切な考え方が

親も私と同じ未熟な一人の人間」なんだな、という認識です。私たちはどうしても「親はこうあるべきだ」という固定概念を持ってしまいがちですよね(親に限らずですが)。他人の親と比較したりして理想の母親像、父親像にそぐわないと「なんでうちの親はこうなんだろう」と思ってしまったり(そう感じることが悪いわけではありません)。

しかし、実際のところ親も学び、成長過程にある未熟な魂の一つ。そのことを認識するだけでも「許し」のステップは軽やかになるのではないでしょうか。

「こうあるべき」という色眼鏡は外してしまいましょう。

霊的には「産んだ」ことで母親の役目は終わり

霊的な視点から見ると、母親の役割は「産んだ」ということで終わりと言えます。

この地球に肉体を持って生まれたい、という魂はごまんと存在します(天上では列をなしているとか….)。産まれたくなくて産まれてきた魂は一つとして存在しません。皆、今世で肉体を持って生きることを体験したくて生まれてきたのです。生まれてくる場所、環境、ハンディ、すべて自ら選んできます。

人間は母体を通すことでしか肉体を持つことができませんね。母親と父親が存在しなければこの世での体験をすることはできません。故に「この世に生を受けさせてもらった」という時点で霊的な役割は終えているのです。

「当たり前」などないということ

親にご飯を食べさせてもらうのは当たり前、養ってもらうのは当たり前。

親がそのように思うのはある種普通の事と言えます。しかし、当たり前のことなど一つもないんですね。実際にそれを行わない親もいる訳です。

例えば「私は十分な愛情を与えてもらえなかった」と感じているとして、本当にそうだったのか………と視点を変えてみることも大切なことです。

特に、人間の脳は「ネガティブなことをクローズアップする」という性質を持っています。本当は愛情もらったと感じていたことも、記憶の中で消されてしまっているのかもしれません。

「未熟な」人間として親も愛の伝え方を知らなかっただけで、すれ違いが起こってしまったのかもしれません。

子供の頃はそんな風に捉えられなかったとしても、成長した今はもっと大きな視点で、例えばカルマ的な視点(前世でこんなことがあったのかもしれないな)や同じ学びをするチームメイトの視点(互いに成長過程だものね)から捉え直しをすることで、

感じていた負のエネルギーを感謝へと変えていきましょう。徐々に、自分のペースで大丈夫です。

「仲良し」と「依存」の違い

一見、仲の良い親子関係に見えて、「依存関係」に陥っている場合もあります。

では、「仲良し」と「依存」の違いは何か。

それはその関係性に自由があるか・ないか、ということです。

例えば「一緒に買い物に行こう」と母親に誘われた時、本当は行きたくないのに母親の期待に応えなければ….. と承諾する(行かないと不機嫌になる)。

表面上は仲良く見えても、互いに束縛してしまっているような関係は意外に多く、そのような不安や恐怖、承認欲求をベースにした依存関係は最終的に崩壊を迎えてしまいます。

「家族仲が良い」=「傷が癒されていて、一緒にいてもリラックスできる状態」のことを指しているんですね。つまり、良い家族関係は‘‘癒された人’’がつくれるものなのです。

もう疎遠になっている家族と再び仲良くしなければならないの?

ということではありません。すでに家族が亡くなっている、という方もいますよね。もし自分の中に家族に対するわだかまり(家族と再び会った時にリラックスできるかどうか)があるのならば、そういった認識を外していく必要がある、ということです。

ベースにある感情を手放す

よく家族に関する相談で多いのが「母親の過干渉」です(母親に限ったことではないですが)。小言や心配が耳障りに感じられてしまう。結局喧嘩や反抗へつながってしまう。

しかし、そのベースにあるものはなんでしょうか。

実は深いところに「お母さん可哀想」という哀れみがある場合が多いのです。

本来であれば聞き流すことも可能なのに、反応してしまうのはベースに「哀れみ=話を聞いてあげなきゃ」という思い込みがあるんですね。

したがって、この深いところにある感情を手放し、癒してあげる必要があります。つまり母親を見る目を変えてあげることで、自然とそういった干渉も無くなっていくことになります。

本来私たちはどんなに未熟であったとしても、一人ひとりが個として自立した存在。可哀想な人も、助けてあげなくてはならない人もいません。サポートしたいのであれば対等な人間として相手を尊重する気持ちが大切です。

このように、表面的な部分ではなく「ベースにある感情は何か」を探り、手放していきましょう。

お腹に入った時に受けるエネルギー

子供が親を助けるために両親(特に母親)を選んできた、という話を耳にしたことがある人もいるかもしれません(池川明さんの研究が有名ですね)。

そのように本来は「お母さんが自分の本質を取り戻し、生き生きと生きるため」にサポートしたいという魂がお腹の中にやってきてくれることが多いんですね。決して可哀想だから助けたい、という弱い者を見る視点で入ってくるのではありません。

しかし、母体に入った途端母親とエネルギー的な繋がりが生じます。子供は全てのエネルギーを受けるんですね。やがてそれが「刷り込み」になり母親が持っている不安や恐怖といったエネルギーから「お母さん可哀想」という感情を生まれる前に持つことになるんですね。

また、母親が夫に対して持っている感情(夫の見方)も子供に影響します。つまり母親が夫をどうしようもない人だ、と思っていると子供もそういう目線で父親を見るようになる可能性があるということです。

肉体を持つことで(地球に来ることで)生まれる感情、思い込みを手放していきましょう。

次回、家族関係を癒すワーク。

ということで、主なポイントをまとめてみました。いかがだったでしょうか。

「子」として、どう親と向き合うかというのが大きなポイントになっていましたが、ここから「親」としてどう在るのが自然な姿なのかも見えてくるかと思います。親子のみならず、夫婦間、兄弟間、祖父母との関係、全てにおいて同じことが言えますよね。

自分の家族に感謝しつつ、親となる今、学んだことが多くあります。一番大切なことは親と子、どちらの立場であっても互いに信頼し、尊重しあえる関係性を築くということ。それぞれがそれぞれの人生を謳歌すること。色眼鏡を掛けずに本来の姿を受け入れること。自他共に「許し」を与えること。頭では分かっていても中々出来なかったりするんですよね。特に家族という近しい間柄だと…….。ですが、だからこそ健全な家族関係を持つことができた時、そのほかの関係も良い方向に発展していくんですよね。

集大成とも呼べる今世において新しいカルマをつくりたくないですものね(笑)

【追加】自分が「毒親」になって子どもを傷つけてしまった、と感じている人は子供に生き生きとした姿を見せてあげてください。とのことでした。自分自身の人生を心から楽しんでいる姿は誰にとっても良い影響を与えてくれますよね。

それからちょっと話は飛びますが、死に方を気にする方って多いと思うのですが(介護で家族の手を煩わせたくないなど)、その場合「私は最高の死に方をする」と決めてください。とのことでした。人は死に方も複数通り決めてくるんだそうです。「家族に囲まれて幸せに……」というのではなく「最高の死に方」と思ってくださいね。

次回は「愛の交流」をテーマにした並木さんのワークをご紹介させていただきたいと思います。感情に蓋をせず、傷ついた自分を救いに行ってあげること、家族との関係性を癒すこと、この二つをイメージワークにしたものです。

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本日もお読みいただき、ありがとうございました🌏

みなさんに感謝と祝福を。

それではまた。

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