こんにちは🦊🌏
今回はいよいよラスト、6弾目の統合ワークです。
今まで5回に渡ってお伝えさせて頂いた統合ワーク。今回はその総復習になります!
ちょっとしつこいくらいに同じことを繰り返していますが、それくらい私たちの「眠りの習慣」は根深いんですね……..!
統合への学びを深め、風の時代を軽やかに生きていきましょう🌪
どうぞお楽しみください♫
統合ワークについて
皆さん日常で統合ワークをされていると思いますが、段々と自己流になっていきますよね。
この統合ワークは本当にベーシックなものなので、「このままをやって下さい」ということはありません。「これをやりなさい」というのは宗教になってしまいます。統合ワークは簡単に目を醒ましていくことのできるパワフルなツールの一つです。
「もっとこんなイメージでやったほうがしっくり来るな」など、皆さんの中にある知恵や叡智と融合させて、是非アレンジして使ってくださいね。
だた、基礎が固まっていないと応用が出来ないですから、今回はベーシックな部分について総ざらいしていきたいと思います。
出来たつもりの統合
まず、統合しようと思った時、どのポイントで行いますか?
「100の位置に立つ」ことが、貴方とハイヤーセルフと源とが一直線にアラインメント、つまり繋がっている状態を表すのでしたね。
また、この100の位置では常に上昇気流が起きおり、そこに立つことで貴方をぐーっと押し上げてくれます。波動が上がり、深い自分の本質、深い繋がりを取り戻していくことになります。
ですから「100の位置」に立たないと大きな統合は起きない訳です。
皆さんが行なっている統合というのは、「何となく軽くなったんだけど、まだスッキリしないんだよね」というものが多いと思います。
するとこの統合は「出来たつもりになっている統合」で完全に統合が起きているわけではないので、貴方が統合の最後に目を開けた時に、惑星が変わったような、つまり自分が今全く違う惑星に立っているような、そんな変化を伴う統合では無いはずなんですね。
これでは本当の変化は体験できないんですね。
ですから、皆さんともう一度基本を復習したいと思います。
① 遠くまで広がるプラチナシルバーのフィールド
先ず、皆さんが統合するときはプラチナシルバーのフィールドを観ますよね。
この磁場は海のように波打っていますが、同時に大陸のようにしっかりとしています。
周りには何も遮るものはありません。ずっと水平線、地平線まで見渡せる程広々としています。
その空間を一度、物凄く高い位置まで飛翔して、高い視点から見渡してみて下さい。その遠くまで見渡せる高い視点が、貴方のハイヤーセルフの視点です。
これをしっかりと認識することが大事な第1ポイントになります。
② 宇宙空間
これが出来たら貴方の周りが宇宙空間になっているのを確認してください。統合は貴方の宇宙意識の中で行います。プラネタリウムのように満点の星空が観えていますが、これは本当の星や惑星ではなく、貴方の無限の情報、無限の可能性を表しています。
これが第2ポイントです。
③ 100の位置
さて、以上のことが出来たら、今度は統合するポイント、「100の位置」を探すのでしたね!
自分のスクリーンの位置を0として100の位置に立っても良いですし、どこにダイアモンドが埋まっているかな、と探してみてそこに立つのでも良いです。
自分の好きなように立ってみてください。
但し、立つ際にわざと「ポンッ」と小さくジャンプするように100の位置に乗り移って下さいね。
そして自分の扉を「パッカーン」と開くと、超巨大な「オクタヒドロン」がゴロンと出てきます。中身はギュッと詰まっていて、物凄い硬さと重量感です。それを抱き上げてください。
前にスコンと押し出し、自分と物体の間に隙間を観ます。
ポンっと手放すと、スルスルスルとスパイラルを右螺旋を描いて通り、その先の源にズボッと吸い込まれます。しっかりと吸い込まれるのを見届けてから、源に意識を向けたまま深呼吸をします。
これがベーシックです。これをとにかく日常で何が有っても無くても、例えば貴方がワクワクしている時でも、「私今、どこにいる?」とハートに問いかけてみて下さい。気分が悪いから統合するのではなく、いつでも手放していく習慣をつける段階に皆さんは来ています。
私たちは「100」を意識するというのがとても大切です。貴方が本当に目を醒ましていきたいのであれば、「100の位置」を常に意識するというのが大事な3つ目のポイントです。
ワクワクしているときに、100の位置に立って統合した後、その場で「どの位置にいる?」と聞いてみて下さい。必ずズレていますから!それくらい私たちは100の位置に立ち続けることがまず出来ないんです。何世紀にも渡ってズレることを普通にしてきたからです。
ですから、不安になったら手放す、という事をやっていては「常に100の位置に立ち続ける」ことは出来ないんですね。繰り返しになりますが、いつでもどんな気分の時でも「100の位置」を意識し続けることが重要なのです。これをするかしないかによって貴方が肉体を持ったまま目醒めるのか、それとも目醒めた気になるのかが決まります。
貴方が本当に今世で目を醒ますのであれば何よりもこの「100の位置」に立つ事をプライオリティにする必要があります。
これは何回言っても言い過ぎることはないほど重要な事です。
例えば、99、98に立っていようが、50に立っていようが、20に立っていようが、同じなのです。100の位置に立っていないと統合は起きません。
これを第6回を持って皆さん意識して欲しいんですね。でないと、いつまでも遊ぶのです。戻ってみたり、出てみたり。軽くなったり、重くなったり。自分の感情の起伏が激しくなるという事です。
これが疲れる原因です。ですから100の位置に常に立つことが皆さんの中で決まれば、レベルの違う、「違う次元に立っている」と感じるような統合を起こすことが出来るようになるんですね。
目を醒ますのであれば、体験に使うのではなく上がっていこう。と意識を変えて欲しいのです。
統合を先へと進めていく
今回は皆さんと「統合しなきゃ」という気持ちを統合していきたいと思います。
「冬至までもっと統合しなきゃ」「二極化していく流れの中で自分はそっちへ行けないんじゃないか」など、焦りを感じている人も少なくないんですね。
これを終わりにしましょう。
「しなきゃ!」と思う時、貴方はスクリーンの向かって走り込んでいるのです。だから、統合が嫌になってしまうんですね。
「何も変わらないじゃないか」と。
「こんなに一生懸命頑張っているのに」この「一生懸命」や「頑張っている」が「しなきゃ」と一緒です。
これを終わりにしないと、一向に100の位置に立つことはできません。
ですからラスト、6回目ではありますが、一番大事なポイントを皆さんと共振して外していきたいと思います。
統合しなきゃを外す
ではプラチナシルバーのフィールドに立って下さい。
何度も繰り返しますが、統合するときに立つのではなく、日常で常に立っている磁場というのがプラチナシルバーのフィールドです。
ここでまず一回ちゃんと360度、水平線地平線のように遮るものが何も無い磁場を、高い視点から「遠くまで見渡せる」という意識で、イメージですが眺めてみます。これがハイヤーセルフの意識です。
このハイヤーセルフの意識で、さらに自分の奥まった雄大な広がりの意識である「宇宙空間」を観ます。星や惑星に見えるのは貴方の無限の可能性と無限の情報を表しています。
自分の中にある重い周波数を手放すことで「この雄大な意識に繋がっていくのだ」と向かう先もしっかりと決めておきましょう。
さて、統合する舞台ができましたので、今度は自分の場所「100の位置」を探すんでしたね。
「今、自分はどこに立っている?」とハートに聞きます。「30」と返ってきたとして、そのまま後ろを向いて70先の100の位置までタタタタッと向かい、ポンと100の位置に乗っかって下さい。
貴方は今、ハイヤーセルフ・源と一直線にアラインメントされている、準備OKの状態です。
ではここでパッカーンと自分の扉を開けて下さい。
すると下から超巨大な鉄製のオクタヒドロンがゴロンと現れます。
そのゴロンとした塊をじっくりと観察して、ギュッと詰まっているものや、硬さと重量感を味わってみて下さい。
そしたらそれをスコンと前に押し出して、隙間をちゃんと確認します。このとき、一旦足元を見た後に、正面を見直すと上手く隙間を意識することができます。
隙間を意識できたら、今手にくっついているオクタヒドロンをポンッと手放します。
すると、目の前のスパイラルを「シュルシュルシュル」と右回転で綺麗に螺旋を描きながら、その先の源に「ズボッ」と吸い込まれます。ちゃんと吸い込まれるところまで見届けたら深呼吸。
これで貴方の中にある「しなきゃ」を手放しました。
「あれ、バイブレーションビルディングしなくて良いのですか?」と思う方もいるかもしれません。もしそちらの方がしっくりくるな、という方はバイブレーションビルディングをやって下さい。でも、もう自分の中でしっかりと定着した、という方は
「どこにいる?」「パカン」「ゴロン」「ポン」
これだけで大丈夫です。簡単ですよね!もう、時間もかけなくて良いのです。
「〇〇しなきゃ」が色濃く残っている方は、ぜひこうして統合してみてくださいね。こんな風に一度手放すことで、また日常の中で「〇〇しなきゃ」が出てきたときに「あ、私今やってる!」とそれを捉えて、手放すことができるようになります。
現実を映すのに使っている周波数を手放す
では次の統合をやっていきましょう。
自分が今、目の前に映し出している現実、貴方の目の前で展開している現実がありますよね。この現実に「使っている周波数」というものがあるんですね。
もし貴方が「何のフィルムも使っていない」とすれば、貴方の目の前のスクリーンには何も映っていないはずです。
しかし、今貴方の目の前には映像が映っていますよね。家の風景だったり、外の景色だったり。これは貴方が周波数というフィルムを使っているからなんです。
ですから、これも外してしまいましょう。
「今不快な思いをしていないので…..」
不快な思いをしていなくても、今使っている周波数をガンガン外していって下さい。
するとこれが物凄い上がり幅となり、貴方は目を醒ましていきます。
では、
「今私が使っている地球の周波数、今目の前の現実を映し出すのに使っている周波数を手放す」という風に意図して、
「パカン」と扉を開いて下さい。
すると先ほどのオクタヒドロンよりさらに巨大なオクタヒドロンが「ゴロン」と出てくるのを観てください。先ほどよりも重量感と硬さが増えていますね。
そしたらこれをスコンと前に押し出し、源を意識して、隙間を確認したらポンッと手を離します。スルスルスルと綺麗な螺旋を描いて吸い込まれるのを最後まで見届けたら、深呼吸。
もうこれで大丈夫です。
「あれ?高い磁場へ上がっていかなくても良いのですか?」
大丈夫です。貴方は目を閉じて深呼吸をしている間に上がっています。
こんな風に、どんな時でも「目の前のスクリーンに映る現実は、自分の周波数が映し出している」ことを思い出して、統合してみてください。
ぜひ習慣化してみてくださいね。
離れたら直ぐに戻る方法
「良くないこと」一般的に悪いと言われるようなことってありますよね。ネガティブなこと、不運なこと、できれば起きて欲しくないことなど。色々なことが日常にあると思います。
それが起きたときに「すぐさまにポジティブな周波数を選ぶ」ことが出来るような意識の使い方に慣れていきましょう。
ネガティブなことを体験したと思ったら「パチンッ」と指を鳴らすようにポジティブな方を選ぶのです。
ネガティブなことを体験すると、皆しばらくその体験に浸ります。そういう時間を可能な限り短くしてください。「大変だった、酷かった、悲しかった、苦しかった」という時間は貴方をどんどんと100の位置から遠ざけ、帰り道すら分からなくさせてしまうんですね。
離れていってしまうのは仕方のないことです。私たちは何世紀も何世紀もその習慣をやっていたのですから。何も悪いことではありませんし、否定することでもありません。ただ、離れている状態を出来るだけ早く戻してあげることが大切です。
ではそのためのトレーニングをご紹介します。
プラチナシルバーのフィールドの上で、貴方が惹かれる方に歩いていってください。
すると必ず貴方の惹かれる方向には「壁」がドンとあります。
人はこんなに高い壁は超えられないと絶望感や失望感、怒りを感じます。
ですが、そうではなくここで「あっ!ラッキー」「ワクワクする方を選ぼう」とやって下さい。
そして壁は貴方が手放すものなので、下からガッコンと持ち上げて「シュッガチ」とオクタヒドロンの中に入れて手放して下さい。
長い時間ずっと持っているのではなく、サッと手放して、自分の惹かれる「ワクワク」の方を選んで歩いていって下さい。しかし歩いて行くと再びシャッターが降りたり、分厚い壁が現れるかもしれません。
そしたら「あっ!これを手放してワクワクする方へ行けば良い」とまたガコンとそれを引き抜いて手放す、これを何度も繰り返してみて下さい。
このシミュレーションが、実際に現実において壁やシャッターが現れたときに、それを手放せばワクワクする方向へ行けるんだ、ということへ繋がるんですね。
そしてパッパッパっと意識をポジティブな方向に変えることが出来るようになり、離れても直ぐに戻ってこれるようになるのです。
このワークもぜひ日常の中に取り入れて、貴方の思考回路、パターンをどんどんと崩していってみて下さい。
さあ皆さん、1-6まで統合を行ってみて、自分がどのように変化したかを振り返ってみて下さい。「私はまだまだだ」と思っていても、統合を始める前と今とでは、全く違う自分になっていることを感じられることが出来るでしょう。それも貴方が思っている以上の何倍も変わっています。なぜなら、私たちは眠っているとどうしても「否定」を使ってしまうんですね。例えば「こんなにすごいことを達成した」ということがあっても「大したこと無い」「まだこんなことも、あんなこともできてない」という風に否定から入るんですね。それが眠りの習慣なのです。ですから、あるがままの自分を受け入れ、決して否定することはせずに1-6までをもう一度復習してみて、ぜひ自分の物にしていただければと思います。
まっすぐに上がって行き、豊かになっていって下さいね。
終わりに
いかがだったでしょうか?
「統合しなきゃ!」を外すというのは目から鱗でした👀🐟
一般に「引き寄せの法則」や「鏡の法則」と呼ばれるものが、一見簡単な法則のように見えて何故、殆どの人がつまずいてしまったり、「全然実現しないじゃない……」という結果になってしまうのか……..。
それは「否定」を使ってしまうからだそうです。
「またこんなネガティブな感情を持ってしまった」「ポジティブに考えなきゃ」
宇宙の法則を知っているほど、こういった否定のスパイラルに陥ってしまうことが多いんですね。
まずはありのままの自分を受け入れて、流れてくる感情がただ目の前を横切るのを眺めてみる。
そしてニュートラルな状態(100の位置に立っている状態)で統合を行うと、ビッグな統合が起こるんですね!
全ての状態をただ受け入れる。これが統合のコツだ…………….!
ということに最近気づきました(笑)
散々本にも書いてあったり、並木さんも言っていたのですが、、、やはり実践あるのみですね😁
特に、瞑想がオススメです。
そして改めて、「周波数を可視化して手放す」という画期的な「並木さんの統合ワーク」と出会えた事に心から感謝しています。「心の靄を外す」「煩悩の灯りを消す」ってやりたくても方法が分からない人が多いのでは無いかと思います。それを楽しみながら行えるのですから、最高ですよね・:*+🌍🔷🙋♀️
有難や〜(しみじみ)
ということで、今回を持ちまして、統合ワークシリーズは一旦終了です。
※これからも様々発信していきたいと思います♩
最後までお読みいただき、ありがとうございました🌞
皆さんの統合ワークが楽しく、ワクワクするものでありますように🕊
それではまた。
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