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【並木良和さんに学ぶ!】統合ワーク・その3【過去・現在・未来を切り離すワーク&「現実」という360度フルスクリーンを抜けていくワーク】

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スピリチュアル・霊性

こんにちは🦊💫

今回は統合ワーク1弾・2弾に引き続き、第3弾として2つのワーク、⑴「過去」「現在」「未来」を切り離すワーク、そして⑵ 360度フルスクリーンを抜けていくワークをお伝えしていきたいと思います。

今回から「応用編」になっていきますので、基本編をご存じ無い方はぜひ第一弾からお試しください。

・:*+.🔹🌍🙎‍♀️🔹・:*+.

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イントロ①:過去・現在・未来は同時に存在している

私たちはこれまでずっと、「一直線の時系列で過去・現在・未来が続いている」と思ってきました。しかし、実は過去・現在・未来は繋がっていません。

【並木さんの体験】

統合が進んでいったある時、意識が変化し、上から眺めるようにして自分の歩いている姿が見えたんですね。そして歩いている自分が一コマ一コマ映し出されているのが見えました。つまり、時間は瞬間瞬間繋がっているのではなく、独立して存在しているという事が分かったのです。

立体の球体に、点がいっぱいあるのを想像してください。この一つひとつが「現在」と呼んでいるものであったり、「三年前の過去」と呼んでいるものであったり、あるいは「三年後の未来」呼んでいるものです。

つまり、この球体の中に全てが同時に存在しているのです。

3年前にあなたが体験したと思っている過去は今現在、同時に起きています。

今、戦国武将が走り回り、ピラミッドの建設も今この瞬間に行われています。

これが真実であり、あなたが目を醒ましていけばいくほどにこの事を体感していくことになります。

「過去はこうだったから今はこう」、例えば「私は過去にこんな罪深い事をしてしまったから、今現在はこんな状態にある。だから未来も私は幸せにはなれない」というような繋ぎ方をしていた訳ですが、この意識を手放す事で「今この瞬間私はこうなりたい」と感じたら、その瞬間にそれを体現するようになるんですね。

さらに具体例を挙げると……

例えば「今は100万円の年収でも1千万円の年収が欲しい」と思った時、過去・現在・未来を使っていると、「相当に努力を経なければ到達できない」と考えますよね。プロセスに焦点を当ててしまうのです。しかし、過去・現在・未来は繋がっていない事を知る意識は「すぐに1千万円に到達してもいい」と考えます。それによって例えばそれまでは10年かかるプロセスを3年で叶える、ということができるようになるのです。このように、貴方がやりたい事、なりたい事というのが直ぐに貴方の目の前に現れるようになるんですね。

つまり、「時間」を使わなくなるので、これまで体験したようなステップを体験する必要はなく、欲しいものがピタッピタッとハマっていくように、向こうから訪れるようになります。このような事をシンクロニシティと呼んだりもします。

そんな風に時間に対する意識を変えることで人生がガラリと変わリ、貴方は全く違う生き方にシフトしていくことになります。

無限の可能性と無限の情報を持っている私たち。それを短時間で体験できるようになります。「この無限の可能性を生きている間に体験できるだろうか…..」といつもワクワクしている状態になるのです。

とは言え、知識の領域ではなんとなく分かったとしても、実際の体感に落とすことは難しいもの。

そこで、この意識を本当の意味で理解していくためのワークをしていきます。

⑴「過去」「現在」「未来」を切り離すワーク

今、ここに立っているあなたは過去・現在・未来の中の「現在」の自分だと思ってください。腰辺りから繋がっている列車は「過去」を、お腹から繋がっている列車は「未来」を表してます。

それらが繋がっていない状態にするために、列車の連結部を外す必要があります。

●まず、プラチナシルバーの光の磁場を観て、貴方が宇宙の源と一直線で繋がれる場所に立ってください。

●次に「過去の」連結部を右手で、「未来」の連結部を左手でがっちり掴んでください。そして、「過去と未来を切り離す」としっかりと意図してガッコンと外してください。

●そのまま「右向け右」をします。すると右手に「過去」左手に「未来」の列車がありますよね。では両手をバンッと左右に伸ばして宇宙の彼方へ二つの列車を飛ばしてください。キランと光って消えていくのが見えます。

●二つの列車が宇宙の彼方に消えていくのを見届けたら、深呼吸をしてください。

この時、何が起こったかというと、「貴方は今現在、過去と未来とは繋がっておらず、只今の瞬間にだけ存在している」ことになります。

●この綺麗な真っさらな状態になったところで、新しい未来を選びます。

今、時間に囚われず独立している貴方がいます。そして周りには未来の扉が沢山あります。

沢山の扉の中には、例えば「収入が一千万欲しいな」「こんな家に住みたいな」「こんな職業に就きたいな」など、貴方の望みが既に実現している扉が存在します。

その扉は光って見えたり、未来の自分を感じ取れたりします。「結婚してこんな生活をしている」「お金持ちになって素敵な家に住んでいる」など。

その扉に向かって歩いて行き、中に入ります。

●扉の中にはこれまでとは全く違う世界が広がっています。

その世界にクリスタルの体の貴方が立っているのを観てください。

●新しい貴方の望みの世界でクリスタルボディの貴方を見つけたら、その体にガチッと重なってください。そして(例えば貴方の望みが結婚であるのなら)「結婚した私はどんな生活をしているかしら?」と「思い出して」みてください。この「思い出す」というのがコツです。

何故なら貴方は今、既にそれを叶えているのですから!結婚した先の貴方の生活を具体的に思い出してみてください。「どんな飲み物を飲んでいるかな」「どんな趣味を持っているかな」という風に。

すると不思議と記憶が‘‘思い出されて’’いきます。

例えば「毎朝ジョギングをしている」「発声練習をしている」など。

ここで、ちょっと待って……!「私は発声練習もジョギングも必要ないし、やったこともない」と頭を働かせないでください。これは貴方の望む未来に繋がる大事な要素なのです。

●色々と今とは違うライフスタイルが出てくるので、それをしっかりと記憶してください。

十分に記憶できたところで、クリスタルに重なったまま、その周波数のままの状態で目を開けてください。

●そして貴方の中にやってきた情報の中で、出来ることを一つずつ片っ端からやっていくのです。そうすることで「望む未来の周波数」と「自分と周波数」がピタッと合う時にそれを体験する事になるのです。


現在しか存在しない、現在に全てか起きているのだ、という意識の使い方をするためにこのワークをしたら、是非望む世界を見て、その世界に入っていき、その自分と重なるということをやってみてください。

例えば3年先の未来でなく「今日のプレゼンを成功させたい」と思うのであれば、それが起きている扉を探して中のクリスタルの自分と同調させ、そのまま会社に行けば良いんですね。

そんな風に「過去・現在・未来」を手放して、理想の現実を体現する楽しみを味わっていってくださいね!

過去を重たくズルズル引きずって「未来もこんな風なんだ」と生きるのは重たいですよね、そうではなく過去も現在も未来も繋がっていない「真っさらなんだ」という意識で軽やかに生きていきましょう。

イントロ②:現実はクリーンに映されている幻

それでは次のテーマに移ります。

私たちは現実が本当に、リアルに起こっていると思い込んできました。しかし目を醒ましていくと「現実は自分の使っている周波数で、映像を映すかの如くスクリーンに映していただけ」という事に気付いていくことになります。

映画館においても、その映像から奥行きは分かるかもしれませんが、実際はフラットなスクリーンに映し出されているだけですよね。私たちはスクリーン(現実)に強くフォーカスする事で平面を立体のように感じていたんですね。しかし、意識を自分に取り戻していくと、現実が本当に平面に見えてくるのです。

統合を進めていくと、現実がどんどんフラットに見えていき、少なくとも臨場感は無くなっていきます。今までは「こんなことが起きているじゃない!」と言いたくなっていたようなことが、まるで映画を観ているように感じられるようになるんですね。つまり、スクリーン(現実)と自分の間に隙間を感じるようになるのです。そしてそのフラットな現実は意図も簡単にを変えられるのでは?という意識になり、実際に世界を一変させることが可能になっていくのです。

これを実際に体感するためには、今までの「外向きの意識の使い方」をやめて、「自分に全ての意識とエネルギーを取り戻す」必要があります。

360度のフルスクリーン

貴方の周りを取り巻く360度のフルスクリーンについてご説明します。

まず、360度の立体のフルスクリーンの中に貴方が立っているのをイメージしてください。

フルスクリーンの下、貴方の足元は波打っているプラチナシルバーのフィールドです。周りには宇宙意識である貴方を表す無数の星や惑星が広がっています。

ここに貴方は、たった一人存在しています。周りにはたくさんの人たちが居ますが、皆がこの時空間を共有しているわけではなく、一人ひとり、個々の360度フルスクリーンを持っているのです。

各々のフルスクリーンが重なるように共有はしていますが、それぞれが自分専用のフルスクリーンを持っているんですね。(※VRのゴーグルをイメージすると分かりやすいかもしれません)

ですから貴方は、本当は一人で存在しているのです。

貴方という映写機にフィルム(周波数)を入れて立体のスクリーンに立体的に映像を投影しているんですね。

貴方がもし何のフィルムも投影していなければ、貴方の周りは真っ白なはずです。

例えば目の前にある建物。眠りの意識では「これは建てられているからからそこにある」となりますが、目が醒めてくると「これは私が映し出している」と感じるようになります。

つまり、貴方が目を醒ましていくのを決意したのであれば、自分が映し出した立体的なイルージョンに囚われる」のではなく「もうそこから抜けていく」必要があります。

そのためのワークが今までお伝えしてきた「統合」ですが、今からお伝えするワークにより、強力に押し進めることができます。基本のワークを取り入れることが出来た方は、次のワークに進んで下さい。

⑵ 360度のフルスクリーンを抜けていくワーク

現実は一つの周波数で創っているものではなく、複雑ですよね。例えば貴方が泣いていたとします。そのとき「大丈夫ですか」と声をかけてくれる優しい人がいたとして、私の理想の人だと思う。新たな恋が始まると思ってその人と仲良くしていると……他の女性が入ってきて修羅場になる。そんな風に複雑なドラマを体験しますよね。ということはたった一つの周波数ではなく、様々な周波数を掛け合わせて現実を体験しているんですね。

ですので、その複雑な周波数でできた塊を一色単に手放すことで、今まで気づかなかったような小さな周波数も統合することができるのです。そしてこれにより統合が大きく進むんですね。

まず、スクリーンを抜けていくときに、濃密な霧の360度フルスクリーンを抜けていくと思ってください。

●今、貴方の周りを取り巻く360度スクリーンに、貴方が持っている周波数を使って立体的に現実を映し出しています。

ここから貴方は抜けていく必要があります。

●「この霧のスクリーンを抜けていこう」と向こう側に意識をフォーカスして下さい。

すると向こう側に広がるプラチナシルバーのフィールドがあって、宇宙空間が広がっているのが見えます。

●「私の場所はどこかな」とハートに聞いて、自分の場所「100の位置」が分かったら、その場所目掛けて脇目も振らず100意識を向けて歩いていきます。そこは貴方と貴方のハイヤーセルフとが一直線に繋がることのできる場所です。

その際に霧のスクリーンを抜けますが、意識的に「ズボッ」と抜けてください。そしてジャンプをして自分の場所に立ってください。

後ろを振り返るとぽかーんと霧のスクリーンが浮かんでいるのが見えます。

貴方はただ今自分の周りを固めているフィルムそのもので映像化していただけだ、ということに気づきます。

そう、その映像には何の意味もなかったのですね。私たちは「こんな大変なことが起こった」と悩んだりしますが、これからはただ霧のスクリーンを抜けていくだけで良いのです。

●今自分の磁場に立っている貴方は、あたなが持っている周波数で固く覆われています。

鉄やブロンズ、何でもいいので硬くて重い素材で貴方の周りを覆っているのをイメージしてください。

●それを両手で上からガラガラガラと崩してください。

そして周りにある残骸を「シュッガチッ」と両手をひし形になぞると、全ての残骸がふわっと浮かび、一気に巨大なオクタヒドロンの形に固まります。

●ポンッと手を離して、オクタヒドロンをスパイラルに入れると、スルスルスルと右螺旋を描いて源へ吸い込まれていきます。

最後まで見届けたら源に意識を向けて深呼吸。

では潜在意識の領域の周波数を外すために、2回目の統合を行います。

●貴方の背後に今度は隕石状の周波数が何千、何億、何兆個も浮いているのを観て下さい。そして潜在意識の扉をパッカーンと開きます。

背後から前に手を出して「シュッガチ」

目の前に想像もつかない程、硬くて大きいダイアモンド製のオクタヒドロンが現れましたね。

●隙間を意識してポンッとスパイラルに押し出すと、スルスルスルと源に右螺旋を描いて吸い込まれます。最後まで見届けたら深呼吸をしましょう。

●すると源から濃密な光の上昇気流が左螺旋を描いて足元に入り、爆風のように貴方を上へ上へと次元上昇させます。エレベーターのように上がっていき、心地の良い空間まで上がる、もしくは上がりきります。そこには貴方が本当に心地良いと感じる、広い時空間が広がっています。

●今、貴方は光の粒子として時空間を漂っています。そこにキラキラと光る粒子で出来たライトボディ、新しい身体を創り出してください。ライトボディは自分の好きな形にして構いません。2メートルでも3メートルでも良いです。貴方が好きなように創ってください。

この新しい身体というのは、統合するたびに貴方がまっさらな自分に生まれ変わってここに立つことを意味しています。ですからこのプロセスを省かないで欲しいのです。

●そして貴方の身体がクリスタルボディになっているのをイメージし、クリスタルボディのまま光の粒子でできたライトボディに重なります。グーッと伸びてしっかりと馴染ませましょう。

深呼吸をして波動を整えます。

●十分にこの新しい身体に馴染んだと思ったら、新しい身体、新しい意識で目を開けてください。そして自分の中に空間ができているのを感じてください。

幻のスクリーンを抜けて本来の自分に還っていく。

このように、もし貴方が心地よく無い現実を体験したのであれば、そんな幻の出来事に一喜一憂するのではなく、そのスクリーンを抜けて沢山の周波数ごと統合してしまえば良いんですね。

例えば上司に怒られて不快な思いをしたのであれば、その映像をスクリーンに映し出し、そのスクリーンを抜け、持っている周波数をガラガラガラと手放して統合してください。

スクリーンを抜けて後ろを振り返ったとき、「何だあの、上司に怒られるという現実は、私が今持っている周波数をスクリーンに映し出しているだけだったんだ」と気づくでしょう。

私たちは写している現実に意味を持たせすぎるのです。何回もスクリーンを抜けていくことで実は起きている現実には何の意味もなかったということを理解していくことになります。

そして統合していけばいくほどに、現実は自分の意識の在り方で如何様にも変わっていくのだということも分かり始めていくんですね。

シーンごとに抜けては崩して手放す。これを毎日何回も繰り返してみてください。

いつか「何のために統合したんだっけ?」と、起きた現実すら忘れていくほどに軽やかに生きていくことになるでしょう。

これから貴方の現実は、「体験するためのもの」ではなく、「抜けていくもの」です。この生き方に変わっていったとき、あたなの統合は加速して進んでいくことになります。

これをしっかり頭の中に入れておいてくださいね。

おわりに

如何だったでしょうか?

いつもの如くこのブログを書くことで、私自身とても勉強になりました(笑)

「分かったつもり」になってしまっていた部分が多々ありました。。。

きちんと肚の底に落とし込む作業が大切ですね…….!

もう一度ゆっくりと上記のワークをすることで、統合がしっかりと出来た事を実感しました。

どんな現実も、たとえ理不尽と思う状況も、全て自分が映し出しているものだと気付いた時、初めて現実は自分が変えられるのだと理解できますし、そこから自由に、軽やかに生きていくことが出来ますよね🕊

今回ご紹介した「列車切り離しワーク」と「スクリーンを抜けるワーク」は先週から再び私のワークになっており、絶大な効果を感じています✨

皆さんも是非お試しください🔹🌍🙆‍♀️🔹

次回は「第四弾」のワークをお伝えして行きます!

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます🧚🏻‍♂️・:*+.

それではまた。

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