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義両親とスイス観光【ティトリス編】

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スイス旅行記

おはようございます。バーゼルはだんだんと日が長くなってきており春の訪れを感じています。スイスに来てからというもの「寒い」と感じる機会がとても減りました。バーゼルは雪もほとんど降りません。何よりも以前の投稿で書きましたように家やお店の中が玄関からポッカポカに温められているので、外出する時はコートの下を薄着にしていく程です。家に帰ってから部屋が暖まるまでずっとコートを脱げなかったり、いくら暖房を焚いても底冷えするような寒さだった家を懐かしく思います(笑)温度差が家の中に無いということは本当にストレスを軽減してくれます。

今回は少し巻き戻って一月に義両親が会いにきてくださった時のお話をしたいと思います。夫と入籍してからまだ半年も経っていない頃、かつ義両親と会ったのも2回程度だったので、この旅行はスイスを知るという点と義両親との仲を深めるという点で本当に良かった(楽しかった)です。はじめにティトリス山に登ったお話です。

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ティトリスとは

ティトリスはスイスはオプヴァルデン準州にあるアルプス山脈の山です。標高は3,238メートル。マッターホルン (4,478m) 、ユングフラウ (4,158m)等に次ぐ高さのある山です。富士山が3,776メートルと近い高さですね。とは言え富士山のような美しい円錐形ではなく、長い年月をかけて隆起して生まれたことが分かる猛々しい雰囲気を持つ山です。麓の町をエンゲルベルクを呼びます(ベルク、BERGはドイツ語で山の意味)エンゲルベルクから展望台まで登山鉄道とロープウェイで登ることができます。スキー場はもちろんのこと、氷河をくり抜いた洞窟や吊り橋などがあります。

バーゼルからの道のり

まずはバーゼルからエンゲルベルクまで鉄道でいきます(途中オルテンを経由しないルートもあります)。車だと1時間50分程度で着くのですが何しろ鉄道がそんなに早くありません。鈍行以上新幹線未満といったところでしょうか。広々としたボックス席で中はとても過ごしやすいです。例えば朝9時半発だとお昼頃にエンゲルベルクに到着します。

あとは徒歩で山の麓まで歩き、チケットを購入します。二つのロープウェイ(一方は回転式!)を乗り継げば無事山頂にある展望台までたどり着くことができます。が!しかし。チケットを買うのとロープウェイに乗るまでが地獄のように時間がかかります(笑)

チケット売り場からの混雑

写真に記録できていないのですが、観光客で駐車場までズラーーーっと長蛇の列ができています。200人は優に超えていたのでは無いでしょうか。私たち家族を含めアジアの方が多かったです。お昼前に観光バスが何台も到着していましたので早めに向かうことをお勧めいたします。チケットは事前予約していない方は屋内に販売所があるのでそちらに潔く並びます。特に女性トイレは激戦区ですので列車の中で済ませることをお勧めします。

左奥に見えているのがチケット売り場

ようやくチケットを買い終え、よしロープウェイに乗るぞ!と構内に入っていくと…人、人、人、また長蛇の列。気が遠くなりました(笑)外観からするとそんなに大きくなさそうな建物でしたが大量の人間を飲み込んでいたのです。雄大な自然に向かっているはずが、まるでテーマパークに来たような気分になりました。お義父さんと夫はかなりこたえていたようです。暇つぶし道具やお菓子があるといいと思います!

ロープウェイから観る絶景

並ぶこと1時間ちょい(チケット売り場から合わせると2時間くらい)ようやくロープウェイに乗ることができました。素晴らしい景色。さっきまでいたエンゲルベルクの街がミニチュアのよう。

街が見えなくなり、あたりは険しい山に囲まれます。

一つ目のロープウェイを降りるとまた少し並んで、回転式のゴンドラに乗り継ぎます。ここでスキー客の方とはお別れ。回転式ゴンドラは文字通り360度ゆっくり廻りながら山頂まで登ります。40人程収容するので中はギュウギュウ。背の小さい方は外側でないと何にも見えないので要注意です。

くるくる

氷河トンネル

ようやく山頂に着きました。展望台は4階建くらいの構造でレストラン、お土産やさん、食事スペースそして再び激戦区のトイレがあります。また、展望台から直接氷河トンネルに行くことができます。氷河の中に入れるなんて中々できない体験です。照明効果もあってかとても幻想的な雰囲気でした。がしかし、写真映えスポットは人が絶え間なくやってくるので絶対ナイスショットを撮りたいという方は意思表示をはっきりしましょう。

みんな知らない方である

眼下に広がる雄大な山々

いよいよ外に出てみました。

一面に広がる雄大な山々。下に見える雲。塵一つ見えない澄んだ空気。それまでの人混みで感じた憂鬱を一気に払拭するだけの力がありました。山の上にいるというよりは別世界へ来たような感覚に陥りました。山というのは絶大なパワーを持つ神様だということを実感しました。

お昼はレストランが混んでいたので展望台スペースでカップラーメン(タイ製)をいただきました。やはり山小屋(ではないが)で食べるラーメンは最高でした。

服装と持ち物

最後にお勧めの服装&持ち物をご紹介します。

  • スキーウェアもしくは厚手のダウンジャケット、暖かいズボン
  • サングラス
  • 手袋
  • 除菌用アルコール

とにかく寒いです。流石に並んでいる空間までは温めてはくれませんでした(笑)。長時間並びますので防寒対策はしっかりしたほうがいいです。中にはGパンに普通のジャケットみたいな強者もいらっしゃいましたが常人では耐えられません。私たち家族は丈の長いダウンジャケットの下に厚手のニット、下はダウンパンツを履いて行きました。滑りやすいので靴も防寒ブーツです。ユニクロまたはワークマンで揃えました(義両親が日本から持ってきてくださいました)。また、サングラスは山頂にて外に出る際に必須です。3キロ太陽に近づきますからね!あとは、当たり前ですがどこにいくにしても除菌できると衛生的にすごせます。スイスでは持ち運び用のアルコールジェルを見かけないので日本から持ってくることをお勧めします(2020.10.05追記:スイスでもアルコールジェルがたくさん並ぶようになりました!)

以上、義両親とスイス観光【ティトリス編】でした。並んででも見る価値のある景色がそこにはありました!

次回をお楽しみに。それではまた。

おまけ。帰りに乗り換え地点のルツェルンをちょっと観光。ルツェルン湖のほとりに美しい街並みが広がっていました。バーゼルとはちょっとばかり趣が異なり、旧市街の街並みが残っており風情がありました。

もっといい景色です。

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